小豆島の観光スポット
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平和の群像 (10秒) 土渕海峡 (10分) エンジェルロード(15分) 尾崎放哉記念館(15分) 高見山公園(15分) |
宝生院のシンパク(20分) 双子浦(20分) 小豆島ふるさと村(30分) 銚子渓自然動物園お猿の国(30分) 大阪城残石記念公園(40分) |
オリーブ園(40分) 小豆島オリーブ公園(40分) 醤の郷(50分) 寒霞渓(60分) 岬の分教場(60分) 二十四の瞳 映画村(60分) |
★平和の群像(10秒)
旭屋のすぐ隣にあります。
小豆島を代表する作家 壷井栄の代表作「二十四の瞳」をモデルに1956年に作成された作品です。
作家は香川県丸亀市出身の矢野秀徳氏。
【矢野秀徳】
彫刻家。戦前からの文展ならびに日展に入選を続け、昭和43年には日展「菊華賞」を受賞。また審査員を務めるなど、日展の重鎮として活躍された。平成9年11月4日 文化功労賞受賞。平成8年逝去。
★土渕海峡(10分)
1996年ギネスブック認定された全長2.5km、最狭幅9.93mで世界一狭い海峡です。
最大幅は約400m。
その名前は前島側の土庄地区と小豆島本島側の渕崎地区を結んでいることから付けられました。
海峡の最狭部分の上には永代橋(えいたいばし)が架けられています。
土庄町役場(観光課)にて横断証明書を発行してもらうこともできます。また、毎年11月に開催される瀬戸内海タートルマラソンでは出発点となっています。
★エンジェルロード 天使の散歩道(15分)
NHK特番 これこそ!わが街元気魂(2008年1月2日放送)地域ご自慢のCMで大賞を受賞しました。
1日2回の干潮の時間に海の中から現れる砂浜を歩いて、余島の弁天島、中余島、大余島に渡ることができます。潮が引くとできる散歩道で手をつないだら、二人は結ばれるといいます。
★尾崎放哉記念館(15分)
ここは大正の一茶と呼ばれた尾崎放哉が小豆島霊場の一つ南郷庵の庵主として最後の8ヶ月を過ごした所です。
放哉の師、荻原井泉水遺族の寄贈、またその他より収集した貴重な資料を展示公開しています。
【尾崎放哉】(wikipediaへの外部リンクが開きます。)
★高見山公園(15分)
高見山公園には、アスレチックゾーンや、親子で自然を満喫できる「冒険の森」があり、多目的グランドや全天候型テニスコートが4面も完備されています。
ドラゴンロードと名付けられた97mのジェットスライダーが子ども達に大人気です。
摩擦で手やお尻が熱くなるので、手袋と座布団(ダンボール)があるともっと楽しめると思います。
★双子浦(20分)
双子浦は、瀬戸内海に面した海とみどりが一体となった景勝地で、「讃岐百景」「新さぬき百景」に選定されています。
近くに「エンジェルロード 天使の散歩道」が、遠くには屋島や五剣山などが眺望できます。
★二十四の瞳 映画村(60分)
小豆島町田浦地区よりさらに600m南、瀬戸内海を見渡す海岸沿い約1万平方Mの敷地に大正・昭和初期の小さな村が出現しました。
これは、映画「二十四の瞳」(監督:朝間義隆、主演:田中裕子)のロケ用オープンセットを改築したもので、あの名場面がここで撮影されました。本物そっくりの分教場、男先生の家、漁師の家、茶屋、土産物屋・・・。
また、壺井栄文学館では、生前壺井栄が愛用していた調度品や各作品の生原稿などを展示しており、映画館「松竹座」では、「二十四の瞳」を常時上映しています。
★岬の分教場(60分)
「二十四の瞳」の舞台となった田浦分校。明治35年(1902)8月田浦尋常小学校として建築された切妻瓦葺平屋建校舎で2教室と教員住宅を含んでいます。その後、明治43年から苗羽小学校田浦分校として使用され、昭和46年(1971)3月閉鎖されました。
「二十四の瞳」の小説の舞台となってから一躍有名になり、訪れる人が絶えません。教室には当時のままの机やオルガン、子どもたちの作品などが残っており、椅子に腰掛けて目をつむるとありし日の想いでがよみがえるでしょう。
★オリーブ公園(40分)
小豆島の紹介でもよく使われるギリシャ風車やハーブ園、イサムノグチの遊具もあります。
★瀬戸内海国立公園 寒霞渓(60分)
西7㎞、南北4㎞。日本書紀にも記述がある奇勝で、元々は鉤掛山、神懸山などと呼ばれていました。
大正12年(1923年)3月7日に「神懸山(寒霞渓)」として国の名勝に指定されています。また、瀬戸内海国立公園に含まれ、同公園を代表する景勝地として名高く、1983年には森林文化協会と朝日新聞社が制定した「21世紀に残したい日本の自然100選」に選ばれました。
日本三大渓谷美や日本三大奇勝の一つに数えられることを謳っており、とりわけ新緑や紅葉の季節がおススメです。